ALC壁の塗り替えを検討している多くの方が目地のクラック処理に関して

不必要かつ高額な施工を希望されることがありますが、

過度な不安を抱く必要はありません。

私も同じくALC住宅で暮らしており、安心していただける塗装実例をご紹介いたします。

クラックは外壁の見た目を損なうだけでなく、放置すると建物内部に水が浸入し、

さらなるダメージを引き起こす可能性があるため、適切な対応が必要です。

しかし、クラックに対する不安から、過剰に心配される方も多くいらっしゃいます。

その結果、実際には必要のない高額な工事を勧められるケースが見受けられます。

クラックが発生した場合でも、適切な診断を受けることで、必要最低限の修繕で

済むことがほとんどです。

当店では、正確な情報と適切な施工を提供することを心がけています。

クラックの状況に応じて最適なプランをご提案し、不必要な工事を避けることで、

コストパフォーマンスに優れた外壁塗装を実現いたします。

写真の外壁でも目地にひび割れが発生していますが、、、、？

実際には、コーキングよりも塗膜の方が硬いため、塗装部分が割れているだけです。

このため、コーキングの打ち替えや増し打ちといった作業は必要ありません。

コーキングの弾力性が維持されている限り、コーキング自体には問題がなく、

ひび割れは塗膜の特性によるものです。たとえコーキングを新しくしても、

塗膜が硬いままでは同じようにひび割れが再発してしまいます。

したがって、過剰な修繕工事は不要です。

もちろん、コーキングが劣化している場合は打ち替えや、増し打ちが必要になりますが、

状況を正しく理解し、適切な対応を行うことが重要です。

塗膜が割れている部分でも、コーキングの表面にわずかな弾力低下が

見られる程度です。これは、塗膜の硬さによるものであり、

コーキング自体の劣化とは異なります。

コーキング工事が本当に必要かどうかを確認するために、

目地を指で押して弾力を確かめることをお勧めします。

コーキングに十分な弾力が感じられる場合、過剰な工事を避けることができます。

この微弾性フィラーを使用することで、

ひび割れ部分にしっかりとフィラーを刷り込むことができ、

同時にコーキングの弾力を和らげる効果も得られます。

微弾性フィラーは、ひび割れに対する優れた充填力を持ち、

目地のコーキング部分を適切に保護します。

これにより、上塗り塗装の際に発生しがちな塗膜割れを防ぐことが可能です。

微弾性フィラーがコーキングの弾力を吸収し、塗膜との相性を良くすることで、

長期間にわたって美しい仕上がりを保つことができます。

使用している塗料は、日本ペイントの「水性シリコンセラUV」です。

この塗料は高い耐久性を誇り、紫外線や雨風から外壁をしっかりと守ります。

また、水性のため環境にも優しく、施工中の臭いも少ないため、

周囲への影響も抑えられます。

シーラーは下地と塗料の密着性を高め、

上塗りの塗料は美しい仕上がりを長期間の維持します。

完成価格：￥770,000-円

保証期間：10年（塗装およびひび割れ）

この価格には、塗装はもちろん、ひび割れまで含めた10年保証工事も含まれています。

お客様に長期にわたる安心を提供するために、保証内容も充実させています。

今回使用した、日本ペイントの「水性シリコンセラUV」についての詳細は、

下記メーカーサイトをご覧ください。

日本ペイント「水性シリコンセラUV」の詳細はこちら

業者を介さずに塗装店に直接依頼することで、コストを抑えつつ、

高耐久塗装工事を実現することができますので

伊予市の外壁塗装なら、塗装業者「ペイント倶楽部」にお任せ下さい。